親子で手作り!手先を使ったおもちゃ集【2~6歳向け】

親子で手作り!手先を使ったおもちゃ集【2~6歳向け】

こんにちは、なついです。

今回のブログでは「親子で手作り!手先を使ったおもちゃ集【2~6歳向け】」を紹介!

「子どもの発達を促すおもちゃを手作りしたい」
「スマホやゲームを使わず、一緒に遊びたい」
「子どもとのコミュニケーションを大事にしたい」

そんなお父さん、お母さんはいらっしゃいませんか?

手先を使っておもちゃを作ることは子どもの発達を促すことはもちろん。親子の絆を深める機会になります。

本記事では、親子でおもちゃを手作りするメリットはもちろん!

手作りする前に知っておくポイント、手先を使ったおもちゃ集を2~6歳ごとに紹介します。

子どもの創造性や集中力などを育てる効果が期待できるおもちゃを知りたい方はぜひご確認ください。

それでは、早速見ていきましょう!

1.親子で手作りおもちゃを作るメリット

親子で手作りおもちゃを作るメリット

親子でおもちゃを手作りする代表的なメリットは以下3つのとおりです。

  • 創造力や問題解決能力の向上
  • 集中力や手先の器用さを高める
  • 親子の絆を深める

親子でおもちゃを手作りすることは、ただ楽しいだけでなく、お子さんの成長や家族のコミュニケーションにも良い影響を与えることが期待できます。

それぞれのメリットについて、以下にて詳しく見ていきましょう。

1-1.創造力や問題解決能力の向上

手作りおもちゃは、子どもの創造性を育てる効果が期待できます。

限られた材料を使って、子どもなりのアイデアを形にすることで、問題解決能力も自然と身につくことが期待できます。

1-2.集中力や手先の器用さを高める

手作りおもちゃを作る過程では、子どもは一つのことに集中して取り組みやすくなります。

また細かい作業を行うことで、手先の器用さや目と手の協調性も向上することも期待できるでしょう。

1-3.親子の絆を深める

親子で一緒におもちゃを作ることで、コミュニケーションが生まれます。

また共同作業を通じて、親子の信頼関係も築かれ、絆が深まることが期待できます。

2.親子でおもちゃを手作りする前に知っておくポイント

親子でおもちゃを手作りする前に知っておくポイント

本章では、親子でおもちゃを手作りする前に知っておくといい、以下3つのポイントを紹介!

  • 年齢に応じた難易度の選び方 
  • 安全面での注意点
  • 基本的な道具と材料のリスト

事前に確認しておくことで、より楽しく安全に遊べると思いますのでぜひご参考ください。

2-1.年齢に応じた難易度の選び方 

子どもの年齢や発達段階に合わせて、適切な難易度のおもちゃを選ぶことが大切です。

親子でおもちゃを手作りする場合は、子どもが挫折せずに楽しみながら作れるものを選びましょう。

2-2.安全面での注意点

手作りおもちゃを作る際は、子どもの安全面にも注意しましょう。

小さな部品やとがったもの、有害な素材などに注意し、必要に応じて大人が見守り、対処するようにしましょう。

特に幼い子どもの場合は、誤飲のリスクがある小さなパーツには十分注意が必要でしょう。

2-3.基本的な道具と材料のリスト

おもちゃを手作りする際の道具や材料は以下のようなものを用意しましょう。

✔基本的な道具と材料のリスト

道具材料
はさみ空き箱
のりトイレットペーパーの芯
テープ新聞紙
色鉛筆やクレヨン牛乳パック

これらの材料は家にあるものを使うため、経済的にも負担が少なく、短時間で準備できることがメリットといえます。

2-4.遊び方のコツ

手作りおもちゃで遊ぶ際は、子どもの自由な発想を大切にしましょう。

時には親がヒントをあげることで子どもの創造力をさらに引き出すきっかけになるかもしれません。

また、親子で一緒に遊ぶことで親子の絆を深める時間を過ごすことができます。

遊びをSNSでシェアすることで、他の親子との交流に繋がったり、情報交換できるきっかけにもなるかもしれません。

3.手先を使ったおもちゃ集を紹介【2~6歳別】

手先を使ったおもちゃ集を紹介【2~6歳別】

本章では、以下の年齢ごとにおすすめの手作りおもちゃを紹介します。

  • 2~3歳
  • 4~5歳
  • 5~6歳

以下でそれぞれ紹介しますのでぜひご参考ください。

3-1.くるくるペーパーロールとシール貼りアート【2~3歳向け】

2~3歳になると、自分で物事を考える力、思考力も身に付いてくる頃と言われています。

そんな2~3歳向けにおすすめの手作りおもちゃに関する、下記内容を1つの表に簡単にまとめています。

  • 必要な材料
  • 作り方の手順
  • 期待できる効果

2~3歳のお子さんを子育て中の方はぜひご参考ください。

✔手作りおもちゃ【2~3歳向け】

手作りおもちゃ必要な材料作り方の手順期待できる効果
くるくるペーパーロール・トイレットペーパーの芯
・色紙または折り紙
・接着剤やのり
・クレヨンやシール
①トイレットペーパーの芯に好きな色紙を巻きつけて接着剤で貼り付ける。
②クレヨンで模様を描いたり、シールを貼ってデコレーションする。
③芯を机の上でくるくる転がして遊べるように仕上げる。
手先の器用さや創造力が育ちます。また、親子で色を選んだり模様を描いたりすることで、コミュニケーションが深まることが期待できます。
シール貼りアート・シール
・色画用紙
・クレヨン
①色画用紙を広げて、好きなシールを自由に貼る。
②シールを貼り終わったら、クレヨンでシールを囲んだり、背景を描き足したりする。
創造力の向上や指先の器用さが期待できます。また、シールを貼ることで集中力も養われます。

3-2.手作りおもちゃ【4~5歳向け】

4~5歳になると、全力疾走ができたり、ハサミを使うなどの細かい動作もできるようになる頃と言われています。

そんな4~5歳向けにおすすめの手作りおもちゃに関する、下記内容を1つの表に簡単にまとめています。

  • 必要な材料
  • 作り方の手順
  • 期待できる効果

4~5歳のお子さんを子育て中の方はぜひご参考ください。

✔手作りおもちゃ【4~5歳向け】

手作りおもちゃ必要な材料作り方の手順期待できる効果
折り紙パズル・折り紙
・はさみ
①折り紙を好きな形に折ります。例えば、動物や花の形に折ってみましょう。
②折った折り紙を数か所に切り分けてパズル状にします。
問題解決能力や手先の器用さが育まれます。また、パズルを組み立てることで集中力も向上します。
紙コップタワー・紙コップ(10個以上)①紙コップを積み上げてタワーを作ります。
②できるだけ高く積み上げてバランスを取ります。
バランス感覚や集中力、手先の器用さが養われます。また、挑戦することで達成感を得ることができます。

3-3.手作りおもちゃ【5~6歳向け】

5~6歳になると運動能力や手先の器用さが大幅に発達する時期と言われています。

そんな5~6歳向けにおすすめの手作りおもちゃに関する、下記内容を1つの表に簡単にまとめています。

  • 必要な材料
  • 作り方の手順
  • 期待できる効果

5~6歳のお子さんを子育て中の方はぜひご参考ください。

✔手作りおもちゃ【5~6歳向け】

手作りおもちゃ必要な材料作り方の手順期待できる効果
ストロービーズ通し・ストロー
・はさみ
・紐
①ストローを小さく切ってビーズ状にします。
②切ったストローを紐に通してネックレスやブレスレットを作ります。
手先の器用さや集中力が養われます。また、色の組み合わせを考えることで創造力も育む効果も期待できます。

4.親子でおもちゃを手作りする時の問題と解決策

親子でおもちゃを手作りする時の問題と解決策

本章では、親子でおもちゃを手作りする場合に起こりやすい問題への解決策を紹介!

子どもの集中力の持続時間や片づけを嫌がる場合の解決策を解説しています。

ぜひご参考ください。

4-1.子どもの集中が続かない時はどうしたらいい?

子どもの集中力には個人差があります。

そのため、無理に長時間の集中を求めず、子どものペースに合わせましょう。

解決策としては、おもちゃ作りを短時間に分けると、集中力が続きやすくなるでしょう。

4-2.子どもが片付けを嫌がる場合は?

片付けを遊びの一部にすることで、子どもは抵抗なく片付けができるようになります。

例えば、「片付けの歌」を歌ったり、片付けを競争にしたりすると、子どもも楽しんで片付けに取り組めることが期待できます。

まとめ

親子で手作りおもちゃを作ることは、子どもの創造力や問題解決能力、集中力、手先の器用さを育むだけでなく、親子の絆を深める機会にもなります。

手作りおもちゃで遊ぶ際は、子どもの年齢や発達段階に合わせて、安全に配慮しながら、身近な材料を使ってオモチャを作ってみましょう。

手作りおもちゃで遊ぶことで、子どもは自由な発想力を発揮し、想像力豊かに成長していくでしょう。

以上となります。最後までご覧いただきありがとうございます。

参考元:

  • 親子で楽しむ手作りおもちゃの魅力と始め方
  • 親子で工作!身近な材料で作る簡単手作りおもちゃアイデア集
  • ニフティキッズ
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