こんにちは!なついです。
子育て中のお父さんお母さんへ、こんな悩みを抱えていませんか?
「おもちゃが散らかり放題で、毎日片付けに追われている…」
「子どもに何度言っても片付けてくれない…」
余裕がない時に言うことを聞いてくれないと、つい怒ってしまい、後悔することも少なくないと思います。
そこで本記事では、子どもと一緒に楽しく、かつ効果的に片付けを進めるための方法をお届けします。
片付けに期待できる知育効果をはじめ、年齢別・発達段階別の具体的なアプローチ方法、遊びやゲームを取り入れた楽しい片付けアイデアなども紹介しています。
「子どもに片付けの意識を身につけさせたい」「自らすすんで片付けしてほしい」そんな方はぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう!
1. はじめに:子どもと一緒に片付けるメリット

「子どもが自分で片付けてくれたら…」そんな風に感じる子育て世代も少なくないと感じます。
確かに、子どもが自発的に片付けしてくれるようになれば、親の家事負担は大幅に軽減されますよね。
特に共働き家庭が増加する現代では、子どもが自ら進んで片付けしてくれると嬉しい方も多いはず!
そこで、以下では子どもと一緒に片付けをするメリットを紹介します。
1-1. 親の負担軽減だけじゃない!片付けが生む相乗効果とは?
子どもと一緒に片付けることのメリットは、親の負担軽減だけではありません。
片付けには、次の相乗効果が期待できます。
相乗効果 | 詳細 |
---|---|
散らかりにくい部屋の維持 | 子どもが「物の定位置」を理解すると、自然と部屋が散らかりにくくなります。 |
探し物の時間短縮 | 「あれどこ?」が減り、親も子どももストレスフリーに。 |
自己管理能力の向上 | 片付けを通して、子どもは自分の持ち物を把握し、管理する力を身につけます。 |
1-2. 片付けは最高の知育!子どもの成長に与える影響
片付けが子どもの成長に与える影響を以下にまとめました。
どんな影響があるか気になる方はぜひご確認ください。
スキル | 片付けを通して育まれる力 |
---|---|
判断力 | 「いる」「いらない」を自分で判断し、取捨選択する力。 |
計画性 | いつ、どこに、何を、どのように片付けるかを考え、実行する力。 |
空間認識能力 | 物の大きさや形、配置を把握し、効率よく収納する力。 |
集中力・持続力 | 遊びたい気持ちを抑え、片付けを最後までやり遂げる力。 |
自己肯定感 | 「自分でできた!」という達成感が、自信とやる気を育む。「すごいね!」と褒められることで、自己肯定感がさらに高まる。 |
責任感 | 自分の持ち物を大切にし、管理する責任感が芽生える。 |
感謝の気持ち | 物を大切に扱うこと、片付けてくれる人への感謝の気持ちが生まれる。 |
以上のように、片付けは、子どもの成長に良い影響を与える、素晴らしい「知育」の機会と言えるでしょう。
2. 年齢・発達段階ごとに違う!片付けへのアプローチ

子どもの発達段階は、ひとりひとり異なります。
年齢や理解度に合わせて、無理なく楽しく片付けに取り組めるよう、具体的なアプローチ方法を見ていきましょう。
2‐1. 未就学児(1歳~3歳)
この時期は、まだ「片付け」という概念を理解するのは難しいかもしれません。
しかし、遊びを通して「元の場所に戻す」という感覚を身につけることは可能です。
そんな遊びを通して感覚を身につける方法は以下のとおりです。
遊びを通して感覚を身につける方法 | 詳細 |
---|---|
「ないないばあ」遊びの延長 | おもちゃを箱やカゴに入れて「ないないばあ!」と隠し、再び出す遊びを繰り返すことで、「入れる」「出す」という動作を楽しみながら覚えます。 |
おもちゃの「おうち」を作る | 収納ボックスに、おもちゃの写真を貼る。 |
2-2. 幼稚園・保育園児(4歳~6歳)
この年齢になると、言葉の理解も進み、簡単なルールも理解できるようになります。
そのため「片付け=楽しい」というイメージを持たせることが、この時期のポイントです。
そんなイメージを持たせる方法は、以下のとおりです。
イメージを持たせる方法 | 詳細 |
---|---|
お片付け競争 | タイマーを使って、「〇分以内におもちゃを全部しまえるかな?」と競争形式にする。 |
お片付けすごろく | 手作りのすごろくを作り、「ぬいぐるみ3個片付けたら1マス進む」などのルールを設定する。 |
お片付けビンゴ | ビンゴカードに片付ける物のイラストを描き、達成したらシールを貼る。 |
しっかり褒める | 「上手にしまえたね!」「さすが、もうお兄ちゃん(お姉ちゃん)だね!」など、具体的に、そして大げさなくらいに褒める。 |
2-3. 小学生(7歳~12歳)
小学校に入学すると、学用品や習い事の道具など、持ち物が一気に増えます。
そのため、子ども自身が管理しやすい「仕組み」を整え、自立心を育みましょう。
管理しやすい「仕組み」 | 詳細 |
---|---|
物に定位置を設定する | ランドセル、教科書、ノート、筆記用具、体操服など、全ての物に「定位置」を決める。 ラベリングは、子どもにもわかりやすいように、イラストや写真、色分けなどを活用する。 |
見えるように収納する | 中身が見える透明な収納ケースやオープンラックを活用する。 |
仮置き場を設定する | 学校から帰ってきて、すぐに片付けられないときのために、仮置き場を設ける。(例:リビングの一角にカゴを置く) ※ただし、「一時置き場」はあくまで一時的な場所であり、寝る前や週末には必ずリセットすることをルール化する。 |
親子会議を開催する | 週末など、定期的に「親子会議」を開き、持ち物の量や収納場所、片付け方について話し合う。 子どもの意見を尊重し、一緒にルールを決めることで、子どもは「自分で決めたこと」という意識を持ち、責任感を持って片付けに取り組むようになる。 |
3. 【対象年齢別】遊びとゲームの要素で「片付け=楽しい」と感じてもらう

子どもにとって「片付け」はつまらない作業と捉えられがちです。
しかし、遊びやゲームの要素を取り入れることで「片付け=楽しい!」というポジティブな感情を育むことができます。
以下にて対象年齢ごとに使える工夫をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
方法 | 具体例 | 対象年齢 |
---|---|---|
ポイント制・シール帳 | 片付けを1回したらシール1枚。10枚たまったら好きなおやつや文房具をプレゼントする。 | 4歳~ |
お片付けカレンダー | カレンダーに片付けた日を記録。1週間毎日続けられたらご褒美をあげる。 | 5歳~ |
スマホアプリ | 「お手伝いルーレット」などのアプリを活用する。ルーレットで片付ける場所を決めたり、タイマー機能で時間を計ったりできる。 | 4歳~ |
4. 子どもへの言葉がけ一つで変わる!片付け時の注意点

子どもに片付けを促す際、親の言葉がけは非常に重要です。
言葉がけ一つで、子どものやる気や行動は大きく変わります。
心理学では「自己効力感」(自分にはできるという自信)や「自己肯定感」(自分は価値があるという感覚)に影響を与えるためと言われています。
「どんな言葉を選ぶべきか分からない」「自分はできているか不安…」といった方は以下よりご確認ください。
4-1. 肯定的な言葉を選ぶ
NG | OK |
---|---|
「なんで片付けないの?」 | 「一緒に片付けよう!」 |
「早くしなさい!」 | 「〇〇ちゃんが手伝ってくれると、ママ助かるな~」 |
「〇〇ちゃんはいつも片付けないね」 | 「片付けが終わったら、〇〇して遊ぼう!」 |
「片付けないと、おやつ抜きだよ」 | 「少しずつで良いからね、一緒に頑張ろう」 |
4-2. 具体的に指示する
NG | OK |
---|---|
「ちゃんと片付けて!」 | 「この絵本を棚に戻して」 |
「きれいにしなさい!」 | 「床に落ちているものを拾って」 |
「おもちゃを箱に入れて」 | 「このブロックを、赤い箱に入れてくれる?」 |
4-3. 感謝の気持ちを伝える
- 「片付けてくれてありがとう!」
- 「きれいになって気持ちいいね」
- 「〇〇ちゃんのおかげで、部屋がスッキリしたよ」
- 「助かったよ!」「すごいね!」
5. 子どもに片付けを習慣化させる3つのコツと注意点

「子どもに片付けを習慣化させたい!」そんな時に使える3つのコツは以下のとおりです。
- コツ①:毎日寝る前や朝の登校前など決まった時間に5分間だけ片付ける時間を設ける。
- コツ②:週末に15分~30分程度、家族みんなで片付けをする時間を設ける。
- コツ③:月に1度、持ち物の量や収納場所を見直す日を設ける。
子どもに片付けを習慣化させたい際は、次の注意点に気をつけましょう。
それぞれの注意点を以下にまとめました。
注意点 | 詳細 |
---|---|
親自身の心構え | 完璧主義を手放し、子どもの成長を見守る。 |
完璧を求めない | 最初から完璧にできる子どもはいません。失敗しても責めず、「次はこうしてみようか」と優しく声をかけましょう。 |
プロセスを褒める | 結果だけでなく、「頑張って片付けようとしたこと」を褒めることが大切です。 |
長期的な視点を持つ | 片付けは、すぐにできるようになるものではありません。焦らず、子どものペースに合わせて、根気強くサポートしてあげましょう。 |
まとめ
子どもと一緒に片付けする際は、子どもの年齢や性格に合わせた柔軟なアプローチが大切と言えます。
ゲーム感覚やわかりやすい収納方法を取り入れれば、子どもも片付けしやすいでしょう。
また長い目で見れば、この習慣づくりが子どもの自己管理能力や責任感を高めることも期待できます。
ぜひ、この記事を参考に親子で楽しくお片付けしてみてください。
以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました。
参考:
【プロ直伝の収納術】子供の成長に合わせた整理収納のコツ大公開! | リフォーム費用の一括見積り -リショップナビ
片付けの方法と順番。子どもが進んで片付けてくれるための3つのポイント | Sodate(ソダテ)
子どもの自己肯定感がグンと高まる声かけと接し方のちょっとしたコツ【体験談あり】