こんにちは!なついです。
「忙しい毎日に疲れて笑うことを忘れていませんか?」
仕事や人間関係でストレスを感じ、ネガティブな気持ちになる方も少なくないと感じます。
そこで本記事では「笑いがもたらす様々な効果」を紹介!
また「笑い」に期待できる健康効果や仕事のパフォーマンスが上がる情報、日常生活に「笑い」を取り入れる方法なども解説しています。
記事後半では、今、笑える状況じゃない方に向けて、ちょっとしたメッセージも添えていますので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速みていきましょう!
1. なぜ笑うと健康になる?科学が証明する「笑い」のメカニズム

「笑う門には福来る」ということわざがありますが、これは単なる迷信ではありません。
「笑いがもたらす効果」は、医学的にも様々な角度から実証されています。
1-1. ストレスホルモンを減少!
私たちがストレスを感じると、体内で「コルチゾール」などのストレスホルモンが分泌されます。コルチゾールは、心拍数や血圧を上昇させ、体に様々な悪影響を及ぼします。
しかし、笑うことで、このコルチゾールの分泌が抑制されることが分かっています。大阪大学の研究グループの調査[1]によると、漫才を鑑賞した後にコルチゾール値が有意に低下したことが報告されています。
つまり、「笑いがもたらす効果」の一つとして、心身をリラックスさせ、ストレスを軽減する働きがあると言えるでしょう。
1-2. 免疫力アップ!
「笑い」は、免疫システムにも良い影響を与えます。特に注目されているのが、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性化です。
NK細胞は、ウイルス感染細胞やがん細胞を攻撃する、免疫機能の重要な役割を担っています。
こちらの記事によれば、笑うことによってNK細胞が活性化し、免疫力が高まることが多くの研究で示唆されているとのことです。[2]
また「笑いがもたらす効果」は、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくなるだけでなく、がん予防にも繋がる可能性があると言われています。
1-3. 痛みを和らげる!
「笑い」には、痛みを緩和する効果もあります。
これは、「エンドルフィン」という脳内物質の分泌が促進されるためです。
エンドルフィンは、「天然の鎮痛剤」とも呼ばれ、モルヒネの数倍の鎮痛効果があると言われています。
そのため「笑いがもたらす効果」は、慢性的な痛みや、手術後の痛みなどを和らげるのに役立つ可能性があると考えられます。
1-4. 血行促進!
笑うと、呼吸が深くなり、横隔膜が大きく動きます。これにより、血行が促進され、全身の細胞に酸素や栄養が行き渡りやすくなります。
血行が良くなることで、冷え性の改善、肩こりや腰痛の緩和、疲労回復などの効果が期待できます。「笑いがもたらす効果」は、体の内側から健康をサポートしてくれるのです。
1-5. 笑いがコミュニケーションを深める!
「笑い」は、人間関係においても素晴らしい効果を発揮します。
「笑いがもたらす効果」は、コミュニケーションを円滑にし、良好な人間関係を築くきっかけになってくれるでしょう。
また「笑い」を交える行為で、リラックスした雰囲気を作り出し、より率直な意見や感情を引き出せる効果も期待できます。
1-6. 笑いが共感を生む!
人は、一緒に笑うことで、相手との間に親近感や一体感を抱きやすくなります。これは、「ミラーニューロン」という脳の神経細胞の働きによるものです。
ミラーニューロンは、相手の行動や感情を鏡のように反映する性質があり、笑いを共有することで、共感が生まれると言われています。
そのため、初対面の人とでも、共通の話題で笑い合えれば、すぐに打ち解けることが期待できます。
「笑いがもたらす効果」は、新しい出会いをスムーズにする潤滑油のような役割を果たします。
1-7. 笑いが職場の雰囲気を良くする!
職場での「笑い」は、チームワークを高め、生産性を向上させる効果があります。ユーモアのあるコミュニケーションは、緊張を和らげ、自由な発想を促します。
ポジティブなユーモアは、従業員のメンタルヘルスを向上させる効果も期待できるでしょう。
例えば、辛い出来事や困難な状況に直面した際に、ユーモアを交えながら気持ちを共有することで、ストレスを軽減し、心の回復を促すことができます。
また、ユーモアのある人は、ストレス耐性が高く、困難な状況にも柔軟に対応できる傾向があるという研究結果もあります。[3]
2. 笑いが家族の絆を深める!

家庭での「笑い」は、家族の絆を深め、幸福感を高めます。一緒に笑い合うことで、愛情や信頼関係が育まれ、温かい家庭環境が作られます。
また子どもにとっても、「笑い」は非常に大切です。笑顔の多い家庭で育った子どもは、自己肯定感が高く、情緒が安定し、社会性も豊かになる傾向があります。
「笑いがもたらす効果」は、家族全員の心を豊かにし、幸せな家庭を築くための基盤となると言えるでしょう。
2-1. 笑いが自己肯定感を高める!
「笑い」は、自己肯定感を高め、自分自身を好きになるための強力なツールにもなります。
そのため、「笑いがもたらす効果」は、心の健康を保ち、ポジティブな自己イメージを育む上で欠かせません。
2-2. 笑いがポジティブ思考を生む!
笑うと、脳内で「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されます。セロトニンは、「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させ、幸福感を高める働きがあります。[5]
ネガティブな感情に囚われている時でも、意識的に笑うことで、セロトニンの分泌を促し、気分を改善することができます。
「笑いがもたらす効果」は、心のバランスを整え、ポジティブな思考を育むのに役立ちます。
2-3. 笑いが自信を高める!
自分自身を笑える人は、自己受容力が高く、失敗を恐れずに新しいことに挑戦できる傾向があります。
また、ユーモアのセンスがある人は、困難な状況でも、それを笑い飛ばすことで、ストレスを軽減し、前向きな姿勢を保つ傾向があります。
そのため「笑いがもたらす効果」には、自分自身の弱さや欠点を受け入れ、それを乗り越える力を与えてくれる効果があると言えるでしょう。
2-4. 笑いが人間関係を深める!
ユーモアのある人は、他人との距離を縮めるのが得意です。自分の失敗談や面白いエピソードを話すことで、相手も親近感を与え、心を開きやすくしてくれます。
自己開示は、人間関係を深める上で非常に重要といえます。
「笑いがもたらす効果」は、コミュニケーションを円滑にし、より親密な関係を築くためのきっかけとなります。
3. 今日から実践!日常生活に「笑い」を取り入れる方法

「笑いがもたらす効果」を最大限に引き出すためには、日常生活に「笑い」を意識的に取り入れることが大切です。
3-1. 笑いのツボを見つけよう!
人によって、笑いのツボは異なります。
そのため、自分に合った笑いを見つけてください。
以下のようなコンテンツから探してみるのも良いかもしれません。
- お笑い番組
- コメディ映画
- 面白い動画
- 漫画
- 小説
3-1. 笑える仲間を見つけよう!
次のような一緒に笑える仲間がいると、普段から笑いの効果を感じられるでしょう。
仲間 | 具体例 |
---|---|
友達 | ・定期的に会って食事 ・ユーモアの合う友達とお喋り |
家族 | ・家族団らんの時間に会話 ・一緒にゲームをして笑う |
同僚 | ・休憩時間にジョークを言う ・面白いエピソードを共有 |
3-2. 笑える環境を作ろう!
次のようなサービスを使い、身の回りを笑える環境にしてみましょう。
環境 | 詳細 |
---|---|
テレビ | お笑い番組、コメディドラマなどを録画しておき、時間がある時に見る。 |
動画配信サービス | Netflix、Amazon Prime Videoなどで、コメディ映画やオリジナルコメディ番組を視聴する。 |
YouTube | 面白い動画、お笑い芸人のチャンネルなどを探して、スキマ時間に楽しむ。 |
3-3. 作り笑いでも効果あり!
「笑いがもたらす効果」は、心から笑っていなくても、作り笑いをするだけでも得られることが分かっています。
口角を上げて笑顔を作るだけで、脳が「楽しい」と錯覚し、ポジティブな効果が期待できます。
鏡の前で笑顔の練習をしたり、意識的に笑顔を作るように心がけたりするだけでも、気分が明るくなるはずです。
4. 笑えない状況でも大丈夫!

人生には、どうしても笑えない状況もあります。しかし、そんな時でも「笑いがもたらす効果」を諦める必要はありません。
4-1. 悲しみや苦しみを乗り越える力
悲しみや苦しみを経験している時でも、少しずつ「笑い」を取り入れることで、心の傷を癒やし、回復を早めることができます。
ただし、無理に笑う必要はありません。
心が少しずつ回復してきたら、軽いコメディ映画を観たり、面白い漫画を読んだりするなど、無理のない範囲で「笑い」に触れてみましょう。
4-2. 笑いを強制しない
「笑わなければいけない」と自分を追い詰めるのは逆効果です。
辛い時は、無理に笑う必要はありません。
「笑えない」自分を責めずに、まずは心の状態を受け入れてあげましょう。
まとめ
「笑いがもたらす効果」は、心と体の健康、人間関係、自己成長など、私たちの人生のあらゆる側面を豊かにしてくれます。
日常生活に「笑い」を意識的に取り入れることで、ストレスを軽減し、免疫力を高め、人間関係を円滑にし、自己肯定感を高めることができます。
「笑えない」状況でも、自分を責めずに、心のケアを大切にしましょう。
以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました。
参考:
[1] 健康モーニング81号 7/24
[2] “笑い”がもたらす 健康効果
[3] 厚生労働省 国立療養所東北新生園広報誌 – しんせい
[4] 笑いの力で職場を変える:ユーモアがもたらす効果
[5] 第3回 笑ってハッピー | 健康長寿ネット