世界レベルのプレーヤーも注目!「脳波」で分かる自分のコンディショニングやパターンの重要性とは!?

世界レベルのプレーヤーも注目!「脳波」で分かる自分のコンディショニングやパターンの重要性とは!?

こんにちは!
「いかなる時も心穏やかに!脳と体のコンディショニング情報ページ」のブログ担当させていただいております、
なついえんどです!

前回の記事に引き続き、今回もサッカーに関する内容をお届けいたします。
ただ今回はスポーツビジョンではなく、「脳波」にフォーカスした内容となります。

惜しくもクロアチア戦に負けてしまいましたが、あの強豪ドイツ・スペインに勝利し、連日のサッカー報道に元気をもらった方も多いと思います!

そんな日本代表の選手でもあり、リヴァプールFC史上初のアジア人選手である南野選手が明かされた「脳波」を図り、自分のコンディションやパターンを知ることが大切であること。

そちらを以下にご紹介いたします。

現在、部活やクラブチームのサッカーをしている方や
自分の取り組んでいる分野でなにか成果を出したい方にオススメの内容となっています。

そもそも「脳波」とは?

いきなり脳波と聞いて、すぐにそれがどのようなものか説明できる人は多くないと思いますので、以下に簡単に説明させてもらいます。

脳波とは、脳の活動がもたらす波のような信号です。脳内にある神経細胞同士が、外部からの刺激に反応して電気信号を伝え、様々な処理を行います。

以上がざっとした説明になります。
馴染みのない言葉もあって難しいと思いますので、もう少し砕けた言葉を使いますと
以下のようなことが分かります。

脳波を測ることで分かることとは?

・ストレス
・精神的疲労
・身体的疲労

などが客観的に知ることができます。

体の外のケガは目に見えるので分かりやすいですが、どうしても上記のような内の問題は気付きにくいですよね。
ただ、それらを脳波の測定によって、可視化できるので学習能力UPの目的に使われることもあるそうです。

では、実際に脳波測定がどのようにサッカーで活用されているのか?を以下にご紹介いたします。

サッカーにおける脳波を測った活用例

サッカーにおける脳波を測った活用例

南野選手がプレーされていたリヴァプールでは、頭に装置をつけて脳波を測りながらルーティンをやったり、いろいろと最新の科学を取り入れていたようで、以下のように仰っています。

「リヴァプールでは、頭に何かをつけて脳波を図ったりして、笛が鳴った瞬間に蹴るほうがいいか、一呼吸おいてから蹴るほうがいいかというのを、セットプレーのキッカーは、全員がやっていた。そういう最新の科学を取り入れてやるのは、自分のルーティンやパターンを作る良い機会にもなると思う。『なんでそんなところに、そんなお金を使うの』と思うかもしれませんが、今思うと、そういう細かいところが勝負を分けると思った」

こうした具体的な取り入れ方を聞くと、自分がどういう場面や状況で良いプレーができるか、そんな傾向を知れると実際の試合でもかなり役立ちそうなイメージが湧きます。

また世界屈指の名門とされるリヴァプールのチームが取り入れているのも頷ける内容と感じました。

引用:【W杯】南野拓実「今思うと…」 PK戦の驚くべき強化策、リヴァプール時代のエピソード告白「全員がやっていた」
https://www.football-zone.net/archives/421481/2

最後に

脳波を測りながら、日々の練習を行うことで自身の色んなパターンやコンディションを知る。
それにより、自分のパフォーマンス向上やレベルアップに繋がり、結果的にチームを勝利に導く。

脳波を測定し、自分の傾向を掴むことで以上のような可能性が詰まっていると感じます。

これからサッカーも含めて自分の取り組んでいる分野などで活躍したい方にとっては、
「脳波」に着目することは、ご自身の今後のプレーや成果に良い影響を与えるものだと考えられます。

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